犬連れ旅行で気を付けなくてはいけないのが、わんこの旅行ストレス。
一緒にお出かけするのはお出かけ好きなわんこにとっても楽しいことですが、興奮してわんこにストレスが溜まることがあります。
今回はオッターへの旅行ストレス対策をご紹介します。
愛犬のカニンヘンダックスフンド:オッターと生後8ヶ月のヒルトン東京お台場での旅デビューから3歳までに車・飛行機・電車で30回以上旅行している旅行、お出かけ大好きな30代会社員。
●保有資格:ペット・トラベルアドバイザー/犬猫行動アナリスト/犬猫飼養アドバイザー/犬の管理栄養士/犬の皮膚被毛ケアリスト
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旅行ストレス
わんこと一緒に旅行って旅行の楽しみに合わせて普段見えないわんこの姿を見ることができるのでわんこ飼いにとって旅行の楽しさが倍増するイベント。
お出かけに慣れているわんこやオーナーと一緒に入ることが大好きなわんこにとっては旅行を楽しむことができると思います。
そんな旅行ですが、わんこにとってストレスを与えてしまうことがあるので注意が必要です。
オッターと旅行に行く時に注意しているストレス原因はこちらです。
- 環境の変化のストレス
- 移動のストレス
- 運動不足のストレス
環境の変化のストレス
まずは環境の変化によるストレス。
これは旅行に行く上で避けることができないものです。
旅行の時には環境変化によるストレスが大きいので、オッターと旅行する時には注意しています。
場所の変化
旅行に連れて行くのに身も蓋もないのですが、場所の変化によるストレス。
わんこにとって旅行は普段慣れているお家から離れていきなる知らない場所に放り込まれるのでストレスが溜まってしまいますよね。
習慣の変化
旅行に行ってストレスを与えてしまいやすいのが習慣の変化によるストレス。
普段わんこがやっていることができないことによってなんで・どうしてとわんこがイライラしてしまってストレスが溜まってしまいます。
食事の変化
他にも食事の変化によるストレスも見落としがちですが気を付ける必要があります。
旅行に行って食事のルーティーンが変わったり、食事やおやつの量が極端に増えたり減ったりすることによってもわんこのストレスになっていまうことがあります。
移動のストレス
乗り物に乗っている間のストレスも注意が必要。
車に乗っていても、電車に乗っていても、飛行機に乗っていても、わんこにとっては慣れないのでストレスが溜まってしまいます。
運動不足のストレス
最後は旅行時に気をつけているのが運動不足によるストレス。
わんこにとって乗り物に長時間乗っていると体を思いっきり動かしたり伸ばしたりすることが少なくなりがちです。
他にも観光に気を取られてわんこの散歩時間が減ってしまったり、旅行先で散歩できる場所のリサーチができなかったから散歩とか運動をさせてあげられなかったりするとわんこにとってフラストレーションが溜まってしまいます。
対策
そんな旅行中のストレスですが、我が家の場合オッターへの旅行ストレスを減らすためにこんなことをしています。
これからわんこ旅行をしてみたいと思っている方は参考にしてみてください!
環境の変化
まず環境の変化によるストレスですが、オッターには旅行先でもなるべく普段通りの生活を再現してあげるようにしています。
例えば寝る場所。
旅行の時はオッターが普段使っているクレートやブランケットを持っていって、夜寝るときや部屋で留守番してもらっている時には普段使い慣れているクレート中でのんびり過ごしてもらっています。
クレートを持って行くのは正直かさばって面倒ですが、オッターが安心して過ごせる場所を持って行ってあげています。
ちなみに我が家では車や電車旅行の時はソフトクレート、飛行機旅行の時はハードクレートを持って行っています。
ソフトクレートは軽くてコンパクトなので、持ち運びする時に便利です。
飛行機の場合、保安上の理由でハードクレート(IATA規格のもの)を使用するので、ハードクレート一択になります。
他にも、我が家のオッター坊やは旅行の時も就寝時間はいつもの時間に合わせて寝かせています。
旅行先では興奮していて最初は起きているのですが、クレートに入れてあげるとぐっすり寝ます。
旅行では普段と違った匂いを嗅いだり、体験するのでわんこも疲れやすいです。
なのでなるべく就寝時間はゆったりととって体と心のリフレッシュをしてもらっています。
ちなみにオッター坊やは2歳になっても夜の9時過ぎには就寝しています。
今時の小学生もこんな早い時間には就寝しないんじゃないでしょうか。
食事については普段食べ慣れているものを旅行先に持って行ってあげています。
おかしも旅行先でついつい甘やかしてあげたくなってしまいますが、普段あげる量からいきなり増やすとお腹を壊すこともあります。
なのである程度あげる量を計算して、おかしをあげる分は夜ご飯少なめにするとか調節してドカ食いをしないように注意します。
移動
移動のストレス対策ですが、こまめに休憩をとることを大事にしています。
以前【犬連れドライブ】わんこと安全に楽しむために守っている3つのシンプルルールで紹介しているのでこちらもご参照ください。
車でもそのほかの移動でもわんこにとっては普段生活しているお家よりも狭い空間でじっとしている必要があります。
人間でもそうですが、体をじっとしていることって体凝って疲れますよね。
こまめに休憩をして体を伸ばしたり、おトイレタイムをする時間をとってあげることでリフレッシュする時間をとっています。
他にもお水をあげたりしてゆっくりした時間をもつようにしています。
運動不足
結構見落としがちなのが、旅行先での運動不足。
普段よりもわんこと一緒にいる時間が長くなるので散歩している時間が増えている錯覚を持ちそうなのですが、意外と思いっきり遊ぶことが少ないかもしれません。
特にオッターのような背の低い小型犬のオーナーさんの場合、観光地とかに連れて行くとどうしてもわんこを抱っこしがちじゃないでしょうか?
人が多い場所だと小型犬は視界に入りにくいので踏んだり蹴ったりされる可能性が高くなるので抱っこすることが多くなると思います。
なので、外にいる時間は普段よりも長いけど実際にわんこが歩いた時間は普段の散歩と変わらないかもという場合があったりします。
なのでオッターの場合、なるべく宿泊先の近くにある犬連れでも行ける公園やドッグランとかを探しておいて運動する時間を確保してます。
もし宿泊先にドッグランや宿泊先の近くにある散歩コースとかを教えてくれる場所だったら助かります!
運動をしっかりできる場所というポイントで宿泊先を選んでも良いですよ!
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