🌟わんこオーナーさんにおすすめのSALE情報🌟
わんこオーナーさんにおすすめのSALE情報をこちらで紹介中
わんこグッズもわんことの旅行も賢くお得にゲットしましょう!

【トレーニング】犬連れカフェ:必須の3つのドッグコマンド[ペット・トラベルアドバイザー解説]

カフェでわんこと一緒にコーヒーを飲んで本をゆっくり読むそんな優雅なお休みの日。
そんな感じの妄想をしている私のようなわんこオーナーさんもいるんじゃないでしょうか?

今回はわんことそんな優雅なコーヒーブレイクをするためにやっておくと役立つしつけを3つ紹介します (ᐡ •͈ ·̫ •͈ ᐡ)

オッター

わんことカフェデビューしたいパピーオーナーさんや、カフェでのんびりしたいわんこオーナーさんは読んでみてね!

About Writer

愛犬のカニンヘンダックスフンド:オッターと生後8ヶ月のヒルトン東京お台場での旅デビューから3歳までに車・飛行機・電車で30回以上旅行している旅行、お出かけ大好きな30代会社員。
●保有資格:ペット・トラベルアドバイザー/犬猫行動アナリスト/犬猫飼養アドバイザー/犬の管理栄養士/犬の皮膚被毛ケアリスト
●お仕事のご依頼:Contactフォームからご連絡ください。

お出かけの時に教えてよかったしつけ

オッターを迎える前からわんことは一緒にお出かけや旅行をしたいと思っていたので、オッターにはお出かけの時に困らないしつけをしたいと考えていました。
理想的な姿で想像したのはNYや海外で見かけた落ち着いて足元でのんびりしているわんこ

どうやったらわんこをそんな風に育てられるかなと調べに調べて試行錯誤しながらオッターを迎えた時からトレーニングしました。

カフェで優雅に過ごすしつけ

カフェでのんびり過ごすだけなのに、しつけって必要なの?
って思われる方。
答えは“はい”でもあり“いいえ”でもあります︎。

OL-Student

えどっちなの?って思いますよね?
ちょっと説明させてください。

しつけは正直必須ではないですが、やっておいた方がカフェでのんびりする時飼い主が楽という意味で“はい”でもあり“いいえ”って書きました。

具体的に教えたこと

具体的にオッターとカフェ活をするために子犬の頃からオッターに教えたことは3つです。

  • 環境音に慣らすこと
  • 無視すること
  • 落ち着いて待つこと

では具体的に紹介します (ᐡ •͈ ·̫ •͈ ᐡ)

音や外の環境に慣れさせる

オッターの場合、環境音に慣らすことから始めました
カフェでオッターの聞き覚えのない音を聞いたり、他のわんこが吠えていても聞き流すことができるように本当に様々な音を聞かせました。

環境音に慣らすことは外出して実際に音を聴かせることはもちろん、YouTubeを使えば自宅で簡単にできるのでオッターを迎えて3日後くらいから色々音を聴かせました。

あとはオッターを家族に迎えた後からワクチン接種前でも1日一回は外に連れて行って外に慣らして、ドッグカフェに行って色々な人や犬を見せていました

社会化

この環境音に慣らす&外の環境に慣らすことって犬のトレーニングとかでよく”社会化”と言われるものです。

Dr. Dachshund

社会化:
わんこに外にいろんな人がいて、犬がいて、車とか自転車とか音が出る乗り物があって、工事現場とかはガチャガチャうるさいものだということを知ってもらうことです。

この社会化をなるべくしっかりしておくと、わんこが聴いたことのない音とか知らない環境に送り込んだ時にパニックになることが少なくなります。

カフェ活に社会化が必要な理由

そんな社会化がカフェ活にどう関係あるかというと、カフェでわんこが落ち着いて過ごすために必要になるんです。

カフェでは調理音はもちろん、他のお客さんの声や、子供がいたら子供の声、道路が近かったら車の音もして音に溢れています。
普段から色々な音や外の環境に慣らしておくと、わんこがカフェで落ち着いて過ごしやすくなります

オッターは子犬の時からビビリな性格なのでこの社会化をしっかり頑張りました。
今では大きな音にびくって反応はしますが、吠えたりパニックにならずに確認する程度でのんびり過ごしてくれます。

無視する

次に教えたのは無視すること
カフェ活に必要なのはテーブルの上にある食べ物とかを無視することですね。

匂いは嗅ぎますがテーブルのものは食べません

これは特にオッターのような食いしん坊さんには絶対にに教えておいた方が良いです。

テーブルの上にあるものをわんこが気にして欲しがってくると憧れの”優雅なコーヒーブレイク”がガラガラと崩れていきます。

リーブイット

テーブルの上に置いてあるものを欲しがらないようにわんこに教える時に便利なのが”リーブイット(Leave it)”のコマンド
放っておいてといった感じのコマンドですね。

わんこが何かものを欲しがりそうな時にリーブイットをして、テーブルのものを無視しなきゃいけないんだなと理解してもらいます。

欲しがりませんくれるまでは

人間とわんこがのんびり優雅にカフェ活を楽しむためにもわんこが食事の匂いに興味を持っても食べたがったりしないことが大事です。

わんこにとってはいい匂いが周囲に充満しているカフェは拷問かもしれませんが、そこは耐えてもらわないと夢の”優雅なコーヒーブレイク”ができません。
ここはわんこに侍になってもらう必要があります。

我が家ではカフェでのんびり過ごしている途中にオッターにおかしをあげます。
欲しがっている時にはあげません×(゚ω゚ )
いつもOL-Studentの気まぐれなタイミングであげています。

落ち着いて待っていること

わんこがカフェで落ち着いていてくれるとがぐ〜〜〜っと簡単に夢のカフェ活に近づきます

落ち着くというより眠っていました

わんこも落ち着いて待っていてくれると人にもわんこにもストレスなく過ごせることができます。

カフェでのんびりコーヒーを飲んだり、読書するときにオッターが構って構ってと言って邪魔をしてこないためにもオッターが落ち着いて待っていてくれるように教えてあげました。

プレイス・アンダー

そんな落ち着いて待ってもらうために教えたことが、プレイス(Place)やアンダー(Under)と言うコマンド

プレイスってこんな感じ

プレイスはマットやベッドとか特定のものの上に乗って待ってもらうコマンド。
オッターの場合、プレイスマットの上にのって待っています。

カフェマットとかを使うと椅子の上にわんこを乗せて良いカフェの場合は、プレイスで席の横に座ってもらっています
ちなみにプレイス中はマットの上でおもちゃとかで遊ぶことは良いですが、吠えるのはNGと教えています×(゚ω゚ )

アンダーは足元でわんこに待っていてもらうコマンド。

アンダーってこんな感じ

足の裏側にこっそり隠れて待っていてくれるので特にオッターのように真っ黒な子だとまるで黒子のように目立ちません。

カフェによってはマットを使っても席にわんこを乗せること自体がNGと言うカフェがあります。
このアンダーを教えておくとじっと足元で待ってくれます

しつけはゴールではなく手段

今回しつけについて紹介していますが、しつけをすることがゴールではありません。しつけはしつけをして一緒にお出かけするための手段でしかありません。

夢の”優雅なカフェ活”をするために少しわんこに覚えてもらってみてくださいね!

参考になる書籍

編集:特定非営利活動法人 日本ドッグマナー協会

オッターが使っているアイテム

カフェマット

シンプルで粗相してもカフェに迷惑をかけないペットシーツ。
色も選べるのでカフェマットにぴったりです。

おもちゃ

知育トイで有名なKongのパピー用。
引っ張りっ子にも使えて大人になっても使っています。
日本で売っているKongと違いコロコロ転がりにくいので、お出かけに持って行っています。

ランキングで応援ポイントをいただいています!
よろしかったらポチッと応援お願いします(。・・)σ
にほんブログ村 にほんブログ村へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA