「わんことイベントに行ってみたいけど、混雑や準備が不安…」と感じたことはありませんか?
2025年のインターペットは過去最大規模で、楽しい反面、対策がないと疲れてしまう場面も。
この記事では、実際に参加してわかった混雑対策・持ち物・時間帯の過ごし方・次回開催情報をコンパクトにご紹介。
読み終わる頃には、「次回はもっと快適に楽しめそう!」と思えるヒントが得られます。
大切なわんこと楽しい1日を過ごすために、今から準備してみませんか?
プレスパスを発行していただきビジネスデーと4日目に参加してきました!
愛犬のカニンヘンダックスフンド:オッターと生後8ヶ月のヒルトン東京お台場での旅デビューから3歳までに車・飛行機・電車で30回以上旅行している旅行、お出かけ大好きな30代会社員。
●保有資格:ペット・トラベルアドバイザー/犬猫行動アナリスト/犬猫飼養アドバイザー/犬の管理栄養士/犬の皮膚被毛ケアリスト
●お仕事のご依頼:Contactフォームからご連絡ください。
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わんこと一緒に楽しめるイベント「インターペット」
インターペット参戦💪#犬好きさんとつながりたい #インターペット pic.twitter.com/iDmJESHw6X
— 𝕆𝕥𝕥𝕖𝕣 𝕥𝕙𝕖 𝔻𝕒𝕔𝕙𝕤𝕙𝕦𝕟𝕕‖犬旅行&お出かけブログ (@OtterDachshund) April 3, 2025
わんことの暮らしをもっと楽しく、もっと豊かにしてくれる展示会インターペット。
2025年に開催された第14回は、東京ビッグサイトの東1〜8ホールをすべて使用し、過去最大規模で行われました。
「展示会って、ビジネス向けじゃないの?」と思われるかもしれませんが、インターペットはオーナーさんとわんこが一緒に楽しめる体験型イベントです。
フードやグッズの試食・試用はもちろん、かわいいフォトブースや実演イベントもあり、まるでテーマパークのような空間でした。

特に、わんこ自身が五感で楽しめるコーナーが充実しており、オッターも終始ご機嫌な様子でした!
980出展者が大集結!国際色豊かな展示エリアも
2025年の出展者数は、なんと980以上。
国内はもちろん、カナダ・韓国・香港など、20を超える国や地域からの参加があり、会場内は国際色豊かな雰囲気に包まれていました。
zもちろん一般参加者向けのフード・おやつ・ケア用品・ペットカート・インテリア・アウトドアギアまで、ジャンルも多彩。
人気の「Acana」「K9 Natural」「いなば」などフード系の他、「AirBuggy」「TAVO」などの高機能カートも注目を集めていました。
さらに今年は、「Amazon」や「SUBARU」、「スクウェア・エニックス」といった異業種の出展も会場で話題になっていました!

個人的にはスクエニブースにあったゲームKINGDOM HEARTSのペットグッズにテンション爆上がりでした!
実際に行って感じた!見どころ&体験レポート
会場では、AcanaやK9 Natural、いなば食品などの人気フードブランドが多数出展しており、試食コーナーは常ににぎわっていました。
わんこ自身の「食いつき」をその場で確認できるのは、ドッグオーナーにとって非常にありがたいポイントです。
中には、試供品だけで1食分をまかなえるほど充実したセットを配布しているブースもあり、グルメなわんこたちも満足そうな表情を見せていました。
スタッフの方と直接会話できる機会も多く、「今の食事で足りているか」「切り替えのタイミング」など、普段抱えている悩みを相談するチャンスです。
“ここでしか出会えない”アイテムと出展ブラン
市販ではなかなか見かけない海外ブランドのリードやマナーグッズ、ベッド類も豊富に揃っており、見るだけでも楽しかったです。
とくにわんこオーナーさんが集まっていたのが、AirBuggyやTAVOなどのペットカートブランド。
デザイン性はもちろん、走行時の安定感や軽さなど、実際に試せる体験ブースならではの魅力があり、多くのオーナーさんが足を止めてハンドリングを試していました!

「気になっていたけれど通販では決められなかった商品」を体験できるのは、インターペットの大きな価値のひとつです。
防災ブースで“今すぐ見直したくなる”備えを実感
2025年のインターペットでは、新たに「ペット防災ゾーン」が設けられ、注目を集めていました。
倒壊を再現した狭い通路をわんこと一緒に歩く体験や、防災用品の展示・購入が可能なコーナーなど、“体験して気づける構成”が特徴です。
- 備蓄はあるけれど、外出中の災害は想定していなかった
- 避難先で使いやすいアイテムを知らなかった
といった声も多く、わんことの“もしも”への備えについて再確認するきっかけとなったようです。
展示を通じて、防災が「難しい話」ではなく「行動のヒント」として受け取れるのも、インターペットならではの魅力だと感じました。
わんこ連れで楽しむための注意点|マナー編
2025年のインターペットでは、会場内でわんこ同士の噛みつき事故が発生しました。
混雑した空間や慣れない環境に緊張してしまうわんこも多く、普段は大人しい子でも、予期せぬ行動を起こすことがあります。
「うちの子は大丈夫」と思ってしまいがちですが、イベント会場ではいつもと違う刺激があるという前提で行動することが大切です。
安全を守るためには、物理的な距離の確保や、わんこの様子に細かく気を配ることが欠かせません。
「短めリード」「顔出しNG」「こまめな休憩」の3原則

インターペットを安心して楽しむためには、次の3つの基本マナーを意識することが重要です。
この3つは、他の来場者への配慮だけでなく、わんこ自身の心と体を守るための行動指針でもあります。
「吠え声」が増加傾向?来場者の印象にも影響

ここ数年インターペットに参加している中で、2025年は特にわんこの吠え声が多く感じられました。
来場者の増加などで、敏感なわんこが不安を感じやすい環境になっていた可能性があります。
会場の熱気や音に敏感な子には、静かなエリアへ移動する、または外でクールダウンを挟むといった工夫がおすすめです。
「吠えてしまったらどうしよう」と心配する方も、事前に“逃げ場”を意識しておくだけでも安心感が変わります。
「みんなが心地よく過ごせる空間」を意識して
イベントで一番大切なのは、「自分たちだけが楽しめればOK」ではなく、みんなが気持ちよく過ごせること。
これは、混雑時のマナーやわんこの行動管理に限らず、譲り合いや声かけといった、ほんの少しの気配りにもつながります。
オーナーさん一人ひとりの配慮が、インターペットのような大型イベントを安全で快適な空間にしていきます。

次回以降も、わんこと一緒に楽しい1日を過ごせるよう、「うちの子」だけでなく「周囲の人とわんこ」の存在にも目を向けたいですね。
次回開催スケジュールをチェック!エリア別ガイドで賢く計画
インターペットの次回開催スケジュールがすでに公開されています。
スムーズに予定を立てるためにも、今のうちにカレンダーにメモしておくのがおすすめです。
関東圏だけでなく関西でも開催が予定されており、住んでいる地域や目的にあわせて参加場所を選べるのがうれしいポイントです。
開催地 | 日程 | 会場 |
---|---|---|
東京 | 2026年4月2日(木)〜4月5日(日) | 東京ビッグサイト 東1・2・3・7・8ホール |
大阪 | 2025年6月13日(金)〜6月15日(日) | インテックス大阪 |
次回参加に向けて!準備しておきたい持ち物&攻略ポイント
初めての参加でも慣れていても、広い会場では予想以上に歩くことも多く、わんこもオーナーさんも疲れやすくなります。快適に過ごすためには、事前準備が何よりのカギです。
- カート:混雑時でも安全に移動でき、シニアわんこにもおすすめ。
- 給水セット:携帯ボウル+水。空調が効いていても乾燥しやすいので要注意。
- ウエットティッシュ:マナーの基本。持参が必須です。
- マナーベルト/マナーパンツ:会場によっては装着義務があるため要確認。
- 保冷剤・持ち運び扇風機:春先とはいえ熱がこもりがち。熱中症対策にも。
- 大きめのバッグ:パンフレットやサンプル、お土産の持ち帰りに便利。
- 現金:現金のみ対応のブースも。ちょっとした購入に重宝します。

スニーカーなど動きやすい靴で行くことでオーナーさんの疲労感が大きく変わります!
午後券でも十分楽しめる?時間帯別の過ごし方
Xなどで「午後券(13時入場)」でも十分楽しめる?という声もよく問い合わせいただきますが、目的次第では午後からでも充実した時間を過ごせます!
時間帯 | 特徴 | 向いている方 |
---|---|---|
⏰ 午前〜昼 | 人気ブース集中 混雑気味 在庫豊富 | フルで楽しみたい方 限定アイテム狙い |
⏰ 午後〜閉場前 | 比較的落ち着く 展示が見やすい | 初参加 シニアわんこ 混雑が苦手な方 |

午後券のメリットは「混雑を避けつつ落ち着いて回れること」。
初参加やシニアわんこ連れ、体力面が不安な方にもおすすめです。
事前にチェックしておくと便利な情報源
行く前に公式アプリやSNSで情報を収集しておくことで、当日の動きがスムーズになります。
📲 インターペット公式アプリ
→ ブースの位置/カテゴリ/ステージスケジュールを簡単に確認可能
🗺️ 会場マップのダウンロード
→ 出発前にチェックして、入り口近くで立ち止まらないように。
🔍公式Instagram/X(旧Twitter)
→ 最新のお得情報、配布状況などがリアルタイムで流れることも。
わんこファーストで楽しもう!

インターペットは欲張ってすべてを見ようとせず、わんこのペースを最優先に回るのがコツ。
複数日にわけて訪問してわんこと楽しむ日とわんこ抜きでお買い物を思いっきり楽しむ日を分けるのも一つの手です!
🎯 気になるブースに絞ってスケジュールを組む
🧘♀️ 混雑したエリアを避けて「静かなゾーン」で休憩
🍽 フードコートの混雑時間帯(12時前後)は避けて行動

わんこの「疲れたサイン」を見逃さず、早め早めの休憩と水分補給を意識しましょう。
まとめ
インターペットは、わんこと一緒に「見る・知る・体験する」を楽しめる、年に一度の特別なイベントです。
普段は出会えない商品や体験が集まり、情報収集やお買い物、フォトスポット巡りなど、多彩な楽しみ方ができます。
一方で、会場は広く混雑しがちなため、事前の準備やマナー意識がとても大切です。
この記事では、実際に参加して感じたポイントをもとに、次回以降に向けた「持ち物リスト」「時間帯の過ごし方」「注意点」まで詳しくまとめました。わんこにとっても、
オーナーさんにとっても「楽しかった!」と思える1日になるように。
次回のインターペットも、準備と心づかいを忘れずに、素敵な時間をお過ごしくださいね。

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