わんこと一緒にお出かけするときの移動手段で便利なのが車。
車の中はプライベートな空間なので、周囲に気を使う必要がなくわんこと一緒にリラックスして移動することができます。
ですがわんこによっては車移動が怖かったり、苦手意識を持ってしまう子もいますよね。
新しいものに慣らしやすいパピー期に車が怖くないということをわんこに覚えてもらうことで、成長したわんこと一緒に旅行やお出かけすることが格段にやりやすくなります!
今回は色々なところに車で旅行やお出かけしているオッターが子犬の時にやった車に慣らすための3のコツを紹介します (ᐡ •͈ ·̫ •͈ ᐡ)
-Contents-
パピーを車を慣らす簡単3ステップ
車大好きわんこオッターが子犬の時に車に慣らすために意識した3つのコツを紹介します。
- 車に慣れるまではクレートに入れる
- 車に乗る時間を少しずつ増やしていく
- 車に乗るときはご褒美を用意する
では具体的な方法は順番に説明していきます (ᐡ •͈ ·̫ •͈ ᐡ)
ドライブを楽しむルールについては【犬連れドライブ】わんこと安全に楽しむために守っている3つのシンプルルールを読んでみてくださいね。
車に慣れるまではクレートに入れる
パピーが車に慣れるための間はわんこをクレートに入れましょう。
ドライブ中にわんこをクレートに入れるメリットはたくさんありますが、特に車に慣れるまでの期間にわんこをクレートに入れるメリットは3つあります。
- パピーを安全に車に乗せることができる
- パピーの車酔い対策になる
- パピーの粗相対策になる
車に慣らす時のクレートはハードクレートがおすすめです!
正直無骨でおしゃれじゃないし、かさばるし、ハードクレートって敬遠したいですよね。
ですが、慣らしドライブの時にはハードクレートがわんこにとってもオーナーにとっても本当におすすめなんです!
クレートに入れる3つのメリット
パピーを車に慣らすための慣らしドライブの時にわんこをクレートに入れるメリットは3つ。
- パピーを安全に車に乗せることができる
- パピーの車酔い対策になる
- パピーの粗相対策になる
パピーを安全に車に乗せることができる
ハードクレートはシートベルトを使って固定することができます(一部例外もあるので商品説明をご確認ください)。
万が一事故に遭っても硬いクレートにわんこを入れておくと愛犬を守ってあげることができるのでハードクレートは持っておいて損はありません。
あと硬いので上にドライブ中、万が一上から物が落ちてきたりしてもわんこを守ってあげることができます。
パピーの車酔い対策になる
パピーにとって慣れない広い車の中という環境の中で、わんこの行動範囲を狭めるクレートはわんこの車酔い対策になります。
クレートを使うことでドライブ中のわんこの揺れを軽減することができます。
車酔いの原因の一つが車の揺れにパピーの体が慣れないことで起こります。
安全のためにクレートを固定することで、クレートの揺れを少なくすることができます。
そうすることで中に入っているわんこが車の揺れで酔うことを軽減してあげられます。
パピーの粗相対策になる
そしてハードクレートは万が一ドライブ中にリバースやおトイレの粗相をした時に簡単に拭きとることができます。
なのでパピーのドライブ練習中は絶対にハードクレートがおすすめです!
粗相してもささっと拭き取れてわんこが臭い思いをずーっとすることがなくなります。
臭いクレートの中に閉じ込めるってかわいそうですもんね!
あと、プラスチック製のハードクレートだと万が一粗相しても車のシートを守ることができます。
プラスチックのハードクレートだと布製クレートと違い染み込みません。
大事な車のシートを汚すリスクが減ります!
ちなみにオッターはクレート&トイレトレーニングができる前はクレートの中にトイレシーツを入れたり、マナーパンツをつけていました!
オッターも大事ですが、車も大事なもので・・・これ地味に大事なんですよ!
クレートはカバーをしてあげる
そんなクレートですが、最初の頃はクレートにカバーをつけて目隠しすることがおすすめです。
クレートトレーニングの時もカバーをしたのですが、クレートにカバーをすることでわんこの視界を遮ってあげることでわんこの興奮が抑えられます。
興奮を抑えてあげるとパニックや乗り物酔いを抑えてあげられるので車に慣れるまではカバーをつけて視界を抑えてあげてください。
以前はキャンピングキャリー専用のカバーがあったので便利だったのですが、今でもあるんでしょうか・・・
もしピッタリカバーがあったら是非使うことをおすすめします。
でもピッタリカバーがなくてもタオルだったり、クレートよりも大きな袋を使ったりやり方は自由です。
オッターにはIKEAの袋を使ったりもしていました。
車に乗る時間を少しずつ増やしていく
全く車に乗ったことのないわんこには、様子を見ながら5分くらいからドライブから徐々にドライブに慣らすこと。
車が苦手なわんこの場合本当にすぐリバースしちゃいますからね!
ちょっとずつ車に乗る時間を増やしていって、車に慣らしてあげてください。
オッターが子犬の頃は意図的に毎週末オッターと30分から1時間ほどのドライブをして様子を見ながらちょっとずつ車に慣れてもらいました。
この週末ドライブはワクチン接種前のお散歩開始前からやっていました。
そうした積み重ねで車に乗ることがオッターにとって”日常”になっていき、車に慣らしました (ᐡ •͈ ·̫ •͈ ᐡ)
ちなみにオッターを初めて迎えた日はお家への移動が車だったので、オッターが車酔いする子だったらどうしようか。。。と思っていたらこれが元気!
ず〜〜〜っと吠えていました!
この様子を見て最初のドライブは30分くらいの時間からドライブ練習をしました。
車に乗るときはご褒美を用意する
3つ目のコツが慣らしドライブの時わんこが喜ぶご褒美を用意することです。
ご褒美(賄賂)をあげることで、パピーに車に乗ることが好き・嬉しいことって覚えてもらうようにしました。
ワクチン前にはオッターと一緒にカフェやペットショップに行きOL-Studentとお出かけすることが楽しい!と思うことが中心。
ペットショップに寄っておもちゃを買ったりして気持ちよく過ごしてもらい。
ワクチン後は普段は行かない公園とかにお出かけして思いっきり遊びました。
愛犬の体質を理解する
人間にも当てはまりますが、わんこの中にも体質的に乗り物酔いになりやすい子っています。
犬なのに乗り物酔いなんてあるの?って思う人いるかもしれませんが、これがいるんです!
そういう体質の子には無理せず徐々に慣らしていってあげましょう。
ちなみにそんな乗り物酔いするわんこがOL-Studentの身近なところにいて親戚のわんこ。
この親戚のわんこなのですが、車に乗って5分ほどでリバースするほど車が大の苦手。
運転が荒いからわんこが酔うという場合もあるかもしれませんが、その親戚のドライビングテクニックはOL-Studentなんぞと比べて素晴らしく、安定的で静かな運転をします。
なので運転が荒いってことはなくわんこの体質的に車が苦手ってことがあります。
乗り物に弱い人が飲む「酔い止め」がありますが、わんこにもあることを知っていますか?
シロップやアロマで乗り物酔いを軽減するって方法もありますので、もし愛犬とドライブを楽しみたいけどペットが乗り物酔いしやすいという場合は獣医さんと相談しつつこういうものを取り入れていってください。
まとめ
わんこと一緒にお出かけや旅行に行きたいと考えているオーナーさん。
ぜひパピーの頃からわんこをドライブ好きに育ててあげてくださいね。
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