わんこ旅行をする時の宿泊先ですが、サービスがしっかりしているホテルかお手頃で気楽な貸別荘かの大まかに2択になると思います。
今回はオッターと一緒に両方宿泊してわかったホテルと貸別荘のおすすめポイントをご紹介です。
愛犬のカニンヘンダックスフンド:オッターと生後8ヶ月のヒルトン東京お台場での旅デビューから3歳までに車・飛行機・電車で30回以上旅行している旅行、お出かけ大好きな30代会社員。
●保有資格:ペット・トラベルアドバイザー/犬猫行動アナリスト/犬猫飼養アドバイザー/犬の管理栄養士/犬の皮膚被毛ケアリスト
●お仕事のご依頼:Contactフォームからご連絡ください。
-Contents-
宿泊先選び
わんこと一緒に宿泊する時にホテルや貸別荘がありますが、それぞれメリットデメリットがあります。
<ホテル>
- 他の宿泊者へ気を使う必要ある
- フルサービスで気楽に過ごせる
<貸別荘>
- 周囲へ気を使う必要がホテルに比べて少ない
- 食事を自分で用意する必要がある
詳しくは次でまとめていきます。
ホテルの特徴
宿泊できるわんこの規定が厳しいですが、食事がセットになっていたり、お部屋の清掃があったりフルサービスで過ごしやすいのがホテル。
せっかくの旅行なので、ゆったりした気分を味わいたいなという時はホテルがおすすめです。
ですが、ホテルは貸別荘に比べるとわんこの宿泊規定が厳しいので家族わんこの大きさや数によっては宿泊ができない場合があるのが残念ですよね。
【特徴】わんこ向け
- わんこ向けサービスが受けられる
- ドッグアメニティが充実している
- しつけの成果を発揮できる
わんこが宿泊するときのホテルの特徴ですが、宿泊先によってはトリミングサービスや留守番中に預かってもらえるサービスがあったり、ドッグアメニティが充実しています。
軽井沢プリンスホテルでは宿泊時に足裏カットや爪切りサービスを受けました!
一定のしつけができているわんこの場合宿泊できるので、わんこのしつけの成果を試す場としてもホテル宿泊は良い実践の場になると思います!
基本的には他者への攻撃性がない・無駄吠えしない・トイレのしつけができているというしつけができているとホテル泊できると思います。
ホテルによってどのようなしつけが必要か気になる方は→【はじめての犬連れ旅行】わんこも人間もハッピーになれる宿泊先の選び方に比較表を紹介しています
- 規定が厳しい
- 中大型犬や多頭飼で利用できるところが少ない
ですが、ホテル泊はわんこ規定が厳しい場所が多いので注意です。
わんこの無駄吠えがひどいと追い出すよ!?という規定がある場所もあるので、夜無駄吠えしてしまうと夜追い出されて宿無しになってしまったりするかも知れません。
(今まで夜追い出されたというレビューとかをみたことがないので、実際に追い出される以下は不明ですが…)
そしてサイズの大きい中大型犬や2匹3匹…家族がいる多頭飼は宿泊できないという規定がある場所もあります。
家族のサイズや数によって宿泊場所が限られてしまうので希望の宿泊先に泊まれない可能性があります。
なので、中大型犬や多頭飼オーナーさんは宿泊先選びは気をつけてください。
【特徴】オーナー向け
- フルサービスで気楽に遊べる
- ホテルアクティビティで家族全員楽しめる
- 送迎サービスなどがあってアクセスが簡単
わんこ連れ旅行の場合わんこフレンドリーでわんこが過ごしやすい宿泊先を選ぶことはもちろんですが、人間にとっても楽しく過ごしやすい宿泊先を選ぶとわんこと人間両方ハッピーに過ごすことができます 。
他にもホテルは食事や最寄りの駅からの送迎などサービスが充実しています。
お休みの時くらい上げ膳据え膳したい時はホテルを選択すると楽ですよ!
- お値段がお高め
- 周囲のお客さんに気を使う
ですがホテルは宿泊費用がお高めになりがち。
旅行費用を抑えたいときはちょっと敬遠したいですよね…
おすすめ宿泊先
オッターと何度も宿泊して気に入っているのがヒルトン小田原です。
わんこサイズは中型犬1匹まで一緒に宿泊できます!
ホテル内にはわんこ向けにはトレッキングロードやドッグラン、人間向けにはプールやパットゴルフなどアクティビティが充実していて、温泉付きなのでわんこ&人間も楽しむことができます。
貸別荘の特徴
宿泊わんこへの規定が緩くて宿泊しやすいのが貸別荘。
わんこが人の気配が苦手とかちょっと吠えたりする事があるなという子は貸別荘とかを利用する方がオーナーさんのストレスがホテルに比べると少なくなると思います。
【特徴】わんこ向け
- 人の気配が少ないので気配に敏感なわんこも宿泊しやすい
- 周囲に人が少ないので、しつけをぎちぎちにしていなくても大丈夫
- 中大型犬や多頭飼でも利用できる場所が多い
人の気配に敏感なセンシティブなわんこにぴったりな宿泊先が貸別荘。
ホテルと違って周囲に人の気配をあまり感じることがないので、センシティブわんこにとっては過ごしやすいと思います。
そしてわんこ規定がホテルと比べて緩やかな宿泊先が多く、中大型犬や多頭飼オーナーさんには利用しやすいですよ!
家族のサイズや数を気にせず旅行をしたいというオーナーさんは貸別荘を中心に宿泊先を探すと宿泊先をたくさん選べると思います。
- サービス&アメニティが少ない
わんこにとって過ごしやすい貸別荘ですが、ホテルに比べるとサービスやアメニティが少ないですね。
例えばホテルでトイレシートとか消耗品が減った場合、フロントに電話して簡単に追加してもらうことができます。
ですが貸別荘はスタッフさんが近くにいないので、追加することが難しいです。
ですが自分でわんこグッズをしっかり持っていけば問題ないですよ!
旅行に持っていくわんこグッズのリストを紹介しています。
サービスについては人馴れしていないわんこの場合、トリミングサービスとか困るでしょうし、普段からわんこをケアしていたら旅行先で特別ケアをする必要ないですしね!
【特徴】オーナー向け
- 周囲に人が少ないので気楽に過ごせる
- 宿泊費用が少なめ
貸別荘は周囲に人が少ないのでわんこはもちろん、人間にとっても日常を忘れることができるので気楽に過ごすことができます。
そしてホテルに比べると宿泊費用が抑え目。
わんことのんびりお手頃な旅行をしたい人には貸別荘がぴったりです。
リモートワークができる職場だったら中長期滞在してワーケーションにもぴったりです。
- 食事や掃除を自分でやる必要がある
ですが貸別荘は全て自分で食事の準備とかをしないといけないので、オーナーさんのリラックス度合いはホテルに比べると少なめです。
せっかくの旅行で何もしたくないという時はホテルが良いですよね?
熱海で食材調達するには→【貸別荘】貸別荘滞在時に役立つ!食料調達できる熱海のスーパー紹介でご紹介しています。
おすすめ宿泊先
熱海でおすすめな貸別荘が、エンゼルフォレスト熱海自然郷。
わんこの散歩道や貸別荘利用者専用のドッグラン完備しているのでわんこも思いっきりリフレッシュすることができます。
最大のおすすめポイントは掛け流し露天風呂がついているところ!
温泉好きのオーナーさんはこの別荘がおすすめです。
静岡県熱海市上多賀1066-334[地図]
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はじめての宿泊先選び
はじめてのわんこ旅行でどんな宿泊先を選んだら良いかわからないなっていう方は【はじめての犬連れ旅行】わんこも人間もハッピーになれる宿泊先の選び方を参照にしてみてください。
まとめ
わんことどんな宿泊先を選んだら良いかなって思っているオーナーさんは今回紹介したポイントを参考に宿泊先を選んでみてください。
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はじめての犬連れ旅行を考えている人は宿泊先選びの参考にしてみてください。