日本は台風や地震など自然災害が多い国です。
緊急時、大切なわんこを守るための準備は整っていますか？
「何を準備したらいいのかわからない」と悩んでいる飼い主さんも多いんじゃないでしょうか。
愛犬の防災対策は、一見簡単そうで実は知識が必要です。
今回は、わんこオーナーが最低限行っておくべき基本的な3つの防災対策をご紹介します！
-Contents-
わんこの防災対策していますか？
愛犬と一緒に過ごす毎日は幸せな時間ですが、いざという時に備えて防災対策をしていますか？
大切なわんこを守るために、最低限やっておくべき3つの防災準備をご紹介します。
- 避難場所とそこのルールを調べる
- 必ず必要なグッズを揃える
- あったら便利なアイテムを揃える
これから台風の季節が本格的に近づいているので、この3つだけは事前に準備しておきましょう！
大切な家族であるわんこを守るのは、オーナーさんの大事な役割です。
いざという時に焦らないためにしっかりと事前に準備を整えて、安心して過ごせるようにしましょう。
自宅周辺の避難場所をチェックする
一番最初にやるべきことは自宅周辺の避難所でわんこの受け入れが可能かどうか確認しましょう。
それぞれの市区町村によってペットの受け入れにルールが設けられています。
ケージなど必要なグッズを用意してくれる場所もあれば必ず持参しなといけない場所もあります。
最低限これをチェック！
・自宅最寄りのペット同行避難可能な避難所を調べる。
・自分のわんこが同行可能か調べる。
・同行避難をする際に持って行くべきグッズを調べる。
たとえば東京23区の場合
必ず必要になるものを揃える
わんこの防災対策において必ず必要になるアイテムは、オーナー自身が用意することが基本です。
水やドッグフード、トイレシートなど普段から使い物はローリングストックとして常備しておくと安心ですよ！
これだけは用意しておこう！
オッターの非常時グッズ
避難所ではペットグッズが提供されないことを心得ておきましょう。
人間のご飯もローリングストックが安心です！→安心米
あると便利なグッズを揃える
わんこの防災対策にあると便利なアイテムを紹介します。
言葉のわからないわんこには非常時でもわかりません。急激な環境の変化によってわんこにストレスがかかって体調を崩す可能性もあります。
非常時でもなるべく通常の環境に近づけるためのアイテムを揃えるとわんこのストレスを軽減することができます。
・ペットカート：避難する時に荷物を多く持ち運ぶため
・蓄電池：在宅や車中避難する時に環境を整えるため
・ソーラーパネル：蓄電池の充電するため
・ペットシューズ：肉球の怪我を防止するため
・フォームシャンプーや消剤臭：臭いや衛生対策のため
・ウェットティッシュ：汚れを取るため
を準備しています。
オッターができるだけ快適に平時の環境に近づけて過ごせるようなアイテムを揃えてあげています。
もっと詳しくわんこの防災知識をつけたいなら
今回紹介したわんこのための3つの基本の防災準備だけでは不安だ！というオーナーさんは決定版 犬と一緒に生き残る防災BOOKという本がおすすめです。
まとめ
わんこのために備えるべき3つの基本の準備を紹介しました。
災害時に焦らず冷静に行動するためにも、事前の準備が欠かせません！
わんこと共に安全な環境で過ごすために、防災グッズや避難所のチェックなど、今からできる対策を行いましょう。
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