カニンヘンダックスフンドオーナーの皆さん、ハーネスのサイズ選びにお困りではありませんか?
胴長×短足×超小型犬という3要素を兼ね備えたカニンヘンダックスフンドってペットショップでハーネスを探すのが本当に大変なんですよね…
今回は我が家のカニンヘンダックスフンド、オッターが実際に使用して、安全性・使いやすさ・デザイン性を兼ね備えた「キロナイナー」、「ラフウェア」、「トレポンティ」の3つブランドからオーナーさんのタイプ別におすすめハーネスをご紹介します。
それぞれのハーネスの特徴やおすすめポイントを紹介するので、愛犬に合ったハーネス選びの参考にしてください。
愛犬のカニンヘンダックスフンド:オッターと生後8ヶ月のヒルトン東京お台場での旅デビューから3歳までに車・飛行機・電車で30回以上旅行している旅行、お出かけ大好きな30代会社員。
●保有資格:ペット・トラベルアドバイザー/犬猫行動アナリスト/犬猫飼養アドバイザー/犬の管理栄養士/犬の皮膚被毛ケアリスト
●お仕事のご依頼:Contactフォームからご連絡ください。
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おすすめハーネス一覧
商品名 | \LA発/ M5ハーネス | \引っ張り防止も/ フラッグラインハーネス | \簡単装着/ フィッビア | \簡単×サイズ調整/ アジャスタブル | \引っ張り防止も/ リベルタ |
サイズ(胸囲) (体重) | XXXSL:28~38cm (1.1~2.7kg) XXSL:33~46cm (2.3~7.7kg) | XXS:33-43cm XS:43-56cm | 1:25~30cm (1~3kg) 1.5:30~35cm (3~4kg) 2:33~37cm (4~5kg) 2.5:38~42cm (5~6kg) | 1:28~37cm (1~3kg) 1.5:30~40cm (3~4kg) 2:35~49cm (4~5kg) 2.5:37~50cm (5~6kg) | 1:23~33cm (1~3kg) 1.5:27~37cm (3~4kg) 2:30~40cm (4~5kg) 2.5:37~47cm (5~6kg) |
補助ハンドル | ある | ある | なし | なし | なし |
サイズ調整 | できる | できる | なし | できる | できる |
装着方法 | |||||
特徴 | ・ミリタリー品質 ・抱き上げに便利 ・カスタマイズ可 | ・引っ張り防止 ・耐久性抜群! ・抱き上げに便利 | ・簡単に着脱OK ・すっごく軽い ・お手入れ簡単 | ・簡単に着脱OK ・すっごく軽い ・サイズ調整OK | ・引っ張り防止 ・すっごく軽い ・コードで自由なサイズ調整 |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
我が家のKダックス、オッターは胸囲31cm、体重4.8kgです。
※洋服なし、夏毛の場合
カニンヘンダックスフンドのハーネスを選ぶポイント
胴長短足のカニンヘンダックスのハーネス選びには足が長い他犬種に比べ注意する点があるってご存知ですか?
そこでカニンヘンダックスフンドのハーネスを選ぶときの注意点をご紹介します。
- 体にフィットするものを選ぶ
- ハーネスを選ぶときは胸囲だけでなく、適応体重にも注意する
- 毛量が変わりやすいロングヘアやワイヤーヘアダックスの場合、サイズ調整できるものを選ぶ
- (好み)ロングヘアダックスの場合、ベルトのデザインは太めのものを選ぶと毛が絡まりにくい
ハーネス選びのポイント1:体にフィットするデザインのものを選ぶ
まず体型にフィットしたものや複数ベルトでしっかりホールドする力があるタイプのハーネスを選ぶということ。
カニンヘンダックスフンドは胸が深く、足が短い体型が特徴的な犬種です。
なので、体型に合わないハーネスをつけると気がつくと足がすっぽり抜けてしまうことがあるので注意しましょう。
もし私のようにネット購入する際は、サイズ調整ができるものや、返品交換できるお店から選ぶようにすると安心です。
ハーネス選びのポイント2:胸囲だけでなく、適応体重にも注意する
そしてハーネス選びの際は、胸囲だけでなく愛犬の体重も考慮して合うものを選びましょう。
特に小型のカニンヘンダックスフンドの場合、胸囲は小さいサイズが向いているけど胴長肉厚ボディのせいで適正体重から漏れてしまうことがあります。
わんこの安全のためにも、適正体重が記載されたハーネスを選ぶときは注意しましょう。
ハーネス選びのポイント3:サイズ調整できるものを選ぶ
そしてロングヘアやワイヤーヘアダックスの場合、調整可能なハーネスを選ぶと季節を問わず使用できます。
LやWダックスは冬と夏で毛量が激変する子がいます。
サイズ調整可能なハーネスを選べば、季節ごとの毛量の変化や体形の変動にも柔軟に対応でき、一年中同じハーネスを使用することができてコスパが良いです。
(ロングヘア向け)ハーネス選びのポイント:ベルトのデザインは太めのものを選ぶ
犬の皮膚被毛ケアリストとしての私独自の重要ポイントがこちら!
オッターのようなロングヘアダックスは毛が絡まりにくい素材やデザインのハーネスを選ぶと良いと思います。
具体的には細いベルトタイプのハーネスはわんこが走ったりするとハーネスに毛が巻き込まれて擦れて切れやすいのでご注意ください。
毛が擦れてちぎれる様に切れると、毛ヅヤが悪くなるのでお気をつけ下さい。
カジュアルファッション好きなオーナーさん向け:M5(キロナイナー KILONINER)
1つ目のおすすめハーネスが米国LA発のミリタリー風ペットブランド:キロナイナーのM5ハーネスです。
特にこのM5ハーネスは前作のM4ハーネスから胴体部分が長くデザインが改変されたので、胴長ダックス達にさらに合うように進化しました!
M5ハーネスは、三箇所の調整ポイントがあるのでいろんな体型のカニンヘンダックスフンドにぴったりフィットするようにデザインされています。
さらに、抱っこが必要なシーンでも役立つ補助ハンドルがついているのも短足ダックスオーナーとして嬉しいポイント!
胴長ダックスフンドが気をつけなくてはいけない階段とかを越える時も補助ハンドルがあるからをわんこを簡単に持ち上げられます。
デザイン面でも優れているキロナイナー。
好みのパッチやアクセサリーを使ってカスタマイズができます!
機能性だけでなくデザインもこだわりたいオーナーさん向け
アクティブなオーナーさん向け:フラッグラインハーネス(ラフウェアRuffwear)
2つ目のおすすめハーネスはアウトドア愛犬家向けのラフウェア(Ruffwear)から出ているフラッグラインハーネス。
このハーネスはクッション性に優れた胸パットと、抱っこしやすい補助ハンドルがついているので、日常使いはもちろん障害物の多いアウトドア活動にも役立ちます。
このハーネスは特にカニンヘンダックスフンドのように体が小さく動きが活発なわんこにしっかりと体をサポートしてくれるのでおすすめ。
フラッグラインハーネスは、3箇所あるリードフックの中で、前胸のリードフックを使うと引っ張り癖があるわんこの引っ張りを優しくコントロールするのに役立ちます。
耐久性と機能性を兼ね備え、長く愛用できるハーネスです。
軽いけど機能がしっかりしたアウトドア好きなオーナーさんにぴったり
気軽にハーネスを使いたいオーナーさん向け:トレ・ポンティ (Tore Ponti)
3つ目のおすすめハーネスがトレ・ポンティ(Tore Ponti)のハーネス。
トレ・ポンティは向きを気にすることなく足を輪っかに入れてバックルを1つ留めるだけのシンプルなデザインで簡単に着脱ができるのが大きなポイントです。
トレ・ポンティ独自のシンプル設計がウナギのようにウニョウニョ動くカニンヘンダックスフンドにおすすめです。
トレ・ポンティにはファッショナブルなデザインのハーネスも揃っています。
洋服のようにハーネスを付け替えておしゃれを楽しむことができるので簡単でおしゃれなハーネスを探しているオーナーさんにぴったりです!
我が家では私の外出着に合わせてデザインの違うハーネスを選び、オッターとコーディネートを楽しんでいます。
わんことおしゃれを楽しみたいオーナーさんにおすすめ
ジョイントショートリードがあるとさらに安心
しっかりと設計された体型にあったハーネスは安全ですが、さらにわんこの安全を確保するため、ジョイントショートリードの使用をおすすめします。
ジョイントショートリードはハーネスと首輪をつなぐ短いリードで、首輪とハーネス両方一緒に使うことができるのでより安全にわんこの散歩ができるようになります。
安全のために2本のリードを使うダブルリードを使うオーナーさんもいらっしゃいますが、私のような不器用な人がダブルリードをすると紐がこんがらがったりして散歩がしづらくなります。
ジョイントショートリードを使うとわんこの逃亡リスクも減らすことができると同時にオーナーが複数リードを持つという不便さを軽減することができます。
私は旅先でオッターの逃亡防止に使っています。
まとめ
今回はカニンヘンダックスフンドのハーネスの選び方とおすすめハーネスをご紹介しました。
ハーネス選びはわんこの安全に直結する大事なポイントです。
レビューを参考に、ぜひ最適なハーネスを見つけてくださいね!
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